飼い主さんとペットのための信託の活用
飼い主さんとペットのための
信託の活用について
高齢化社会の進展により、単身世帯が増加しています。
それとともに高齢者の世帯で、ペットを飼われている方の割合も増加しています。
私も二匹の猫と暮らしていますが、ペットは、家族のような大切な存在です。
もしも自分が病気になって猫と暮らせなくなったら、
もしも高齢になって施設に入らなければならなくなったら、
家族のような存在であるペットに何ができるでしょうか。
優しい里親さんや終生飼養してもらえる施設などで、
可愛がっていたペットが穏やかにその一生を過ごせるようにしたい、
そのように思われる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
当事務所では、信託契約の仕組みを利用して、
そんな飼い主さんの想いに応えることができないか、模索しています。
日本の法律では、ペットは物と同じ扱いであるため、
遺言をしてペットに財産を遺すということはできません。
信託を利用して、
飼い主さんもペットも安心できる仕組み作りのお手伝いができればと思います。
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